marvel in vain|マーブルインベイン

前田です。

昨日はみんな大好きバレンタインデーでしたね。
聖人の殉教した記念日だからチョコレート渡して告白しようぜという日です。
狂っていますね！

小学生時代はなんだかんだで女子ともそれなりに仲良くしていた僕はよくチョコはもらえました。
逆に完全にイケメンでサッカーも上手いし足も速い友達はガキ大将的な感じで男子の支持は高いモノの女子とは度々対立していたのであまりもらえていませんでした。
僕が幼いながらに恋心を寄せていた女の子も、やはり僕にはくれました。

高学年ごろになると女子諸君はただ仲の良いだけの僕にはチョコはくれなくなり、
やれ誰々がかっこいいだのという話をするようになりイケメン友達のチョコの数は完全に僕を上回っていました。
僕の好きな子も、やはり他の女子と同じように彼に渡しているのを僕は何もできず眺めていました。

「これが…持って生まれたものの差だ…幼い間は友達というだけでチョコを渡してくれただろうが、思春期にそれは通用しないのだ」

小学生の僕はそれを悟ったものです。
身体能力では勝てないので、違った方法でのし上がってやる…
僕はそう決心しました。

そう、バレンタインデーの苦い思い出。
それが、僕に楽器を始めさせたきっかけです。

嘘です。

明日は梅田Shangri-Laでライブです！
お待ちしております！