• - 2015 -

かりんとうおじさん4

2016/3/16 更新

前田です。
かりんとうおじさんもとうとう4まで来ました。

映画でもなんでもシリーズ化すると大抵面白いのは3作目くらいまでですね。
そこでやめとけばいいものを何故か4まで作ってしまってもうネタに走るというのはもう冒涜です。
今回はシリーズ映画4作目の悲劇を紹介しましょう。

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インディ・ジョーンズがいい例ですね。
失われたアーク、魔宮の伝説、最後の聖戦まではもう何回も見ました。
今でもたぶんワクワクしながら見れると思います。
ただしクリスタルスカルの王国、てめぇはダメだ。
なんか大量の虫が出てくるところとか、激流に流されるところとかはすごい手に汗握るんですけど、オチがそれらをすべて台無しにしてくれます。
インディーズバンドのPVの方がもうちょっといいオチついてると思います。

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パイレーツ・オブ・カリビアンもそうでしたね。
やっぱり1が最高に面白くて、ジャック・スパロウの悪知恵で窮地を脱出したり、奇しくも相棒の様になったウィル・ターナーのまっすぐさと上手く調和してました。
2,3とキャラが増えて薄まってどんどん失速していって最終的にはもうジャック・スパロウは空気となりました。
別に主人公TUEEE!でもよかったのにね。
そして4作目が作られペネロペ・クルスで底上げを狙ったものの、1度見たきりもう一度見ようとも思いません。

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あとはバイオハザードですかね。
あれはまぁ、なんかもう仕方ないというか、なんかもう…仕方ないんじゃないでしょうか。
あの感じで5までいったのが奇跡ですよね。
アクションシーン入れてれば喜ぶアメリカ人に救われた形となりました。

いやぁ映画って、本当にいいものですね。
それではまたお会いしましょう。

さよなら
さよなら

さよなら…

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