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いいちこ

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前田です。
暑い。ただそれだけです。

今日は忙しくないのでふと世界最強の人間って一体誰なんだろうなということを考えてみました。
範馬勇次郎のように肉弾戦で最強という意味もありますが、ここはやはり軍事力とか知力とかも総合的に加味して考えてみたいところです。

まずは世界的な英雄と言えばこの人。

David_-_Napoleon_crossing_the_Alps_-_Malmaison1

下町のナポレオン、いいちこさんです。

フランス革命の最終的な覇者ということで世界的な革命家として有名です。
彼の何がすごいっていうと「負けなかったこと」と「とにかく人気があったこと」です。

テルミドールのクーデターでロベスピエールが失脚した後に起こった民衆反乱でとりあえず民衆相手に大砲ぶっぱなしまくるという戦法で将軍に上り詰めました。
そこから色んな戦いに巻き込まれて「僕の人生一体どうなっちゃうの~!?」なんて言いながらも15年間くらい勝ち続けます。
ナポレオンはとうとう第一帝政、つまり独裁者となります。

もうナポレオン強すぎるということで基本的に仲の悪いヨーロッパ諸国も手を取り合って対仏同名を結ぶほどでした。
しかし勝ち続けるのもそこまで、スペインの反乱に対して鎮圧しようとしますが逆に負けてしまいます。
その時のことを描いたのがゴヤの「1808年5月3日」。
有名過ぎるのであえて載せませんが、ナポレオン軍に殺される民衆を描いた絵です。
関係ないですけど「音楽に政治を持ち込むな」とか言いだしたら、こういった絵画も含めて芸術全般なんて政治と歩んできた歴史なのに何を言ってるんだって話になりますよね。

まぁそんなこんなでナポレオンにも黒星が付き始めます。
っていうか強すぎて周りが警戒と同盟を強めていくのも当然ですよね。

ちなみにシベリア出兵のときにあまりに寒い「冬将軍」に負けました。
そのときに、兵士があまりにも軍服の袖で鼻水を拭くものだからと、服の袖に飾りボタンをつけたのが今でも服の袖についてる謎のボタンの由来だそうです。

そして負けがこんできたナポレオンはエルバ島に島流しにされてしまいます。
そこでもう一生大人しくしとけってことです。

フランスではルイ18世が新たに即位しました。
ルイ18世もフランス革命のときからナポレオンが活躍してたときまでひたすらそのへんを亡命生活を送っていたそうなので、全然決断力もなく、ナポレオン戦争後の処理を決める会議ではなにも進まず「会議は踊る、されど進まず」などと揶揄されました。

そんな中、ナポレオンはエルバ島から脱走!
そのナポレオンを逮捕しにきた兵士たち全員を寝返らせて味方にし、パリへ迫ってきます。
パリ市民からすればこれ以上頼もしい英雄はいなかったのでしょう。
しかしそれを許さないのはパリ市民ではなく、諸外国です。
さすがにナポレオンも再び負けてセントヘレナ島で生涯を終えます。

ただただ強いだけでは敵が増えていくだけということですね。

ナポレオン・ボナパルト
軍事力:★★★★☆
政治力:★★☆☆☆
人気:★★★★★
文化:★★★★☆
総合:★★★★☆

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