この漫画がしゅごい!オンナ編
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前田です。
今日は悲しい別れがありました。
まぁ僕のことなので大体何のことか察しがつくとは思いますが、たかだかペットロスで他人を巻き込んでまで感傷的になるのも迷惑な話なのであまり触れはしませんがそういうことです。
Twitterにアップした写真などでもかわいいと言ってくれた方々ありがとうございました!
まぁ、そんな内々の話は置いといて、前回の『この漫画がしゅごい!大賞2016』なのですが本家にならって「オトコ編とオンナ編にわけないのか?」という意見がたくさん僕の中から湧き上がってきたので前回のものをオトコ編としてじゃあオンナ編もやってみようやということになりました。
しかしあれってオトコ編とオンナ編ってどう分けてるんだ?
作者?主人公?読者?連載雑誌?
まぁよくわからないので独断と偏見で行くよ!
『この漫画がしゅごい!大賞2016~オンナ編~』
出ました、最近話題のやつです。全5巻。
バックトゥザフューチャー好きとしてはやっぱりタイムスリップものは外せないと思って読んでみました。
なかなかなかなか面白かったです。
少女漫画特有の細かい心情描写はややこしくなるので苦手なんですが、ただただ主人公の女の子がもう患ってるのかというくらい恥ずかしがりなのと男の子がある事件でめちゃくちゃメンタルやられてるということだけわかってればOKです。
海外の小説を翻訳したやつの漫画だそうです。全9巻。
これがオンナ編なのかどうかはわかりません。
原作は女性、作画は男性、主人公は女性、連載雑誌は男性。うん、どっちでもいいや!
『医龍』の乃木坂太郎先生なので絵はめちゃくちゃ綺麗です。
綺麗な絵で人が死にまくるのでなかなかクルものがありますが原作がしっかりしてるのもあって面白かったです。
もう完全にオンナ編無視し始めました。
でもこれは女性にも是非読んでいただきたい、思春期の男子がいかなるものかというのがわかる作品となっています。
好きな女の子を妄想するがあまりにその女の子が具現化してしまった。しかも何故か性格が真反対で。
福満先生と言えばなんかコミックエッセイとか書いてるイメージですけど思いっきりガロ世代なんですね。
本家の「この漫画がすごい!」で2015年2位に輝いてる漫画です。しかもオトコ編。
僕の大好きなファンタジーでブリティッシュでケルト感あふれる世界でめっちゃ好きです。
現在4巻まで出てるようですが、残念なのが物語の核心がわからんというか小さな盛り上がりはあるけどこれからどうなるんや!というワクワク感が少ない割と淡々としているところです。
まぁ次が出たら買うんですけどね!
古屋兎丸先生の代表作『ライチ光クラブ』が映画化ということで絶大な腐女子人気を集めているのでもうオンナ編です。
しかしこの古屋先生はあまりシリアスなものを書くより帝一や「π(パイ)」くらいのアホらしいくらいの感じの方が好きです。
何故か丸尾末広や伊藤潤二らへんのサブカル漫画家と同じ棚に並ぶことが多いのですが、多分ライチとか『自殺サークル』がヒットしたからでしょう。
帝一はもうすぐ終わるっぽいですがまた次もこれくらいのギャグ漫画感があればいいですね。
ということで『この漫画がしゅごい!2016~オンナ編~』でした!
もう長くなったのでライブ告知とかいいや!
自力でチェックして来て!