テプラ
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前田です。
完全に春の気候ですね。
なんでこう春となるとウキウキするんでしょうね。
毛虫がいっぱい出てくるし花粉もいっぱい飛んでくるっていうのにね!
さて、今日も元気よくバンド紹介いってみましょう!
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実は元Alternative Letterです。
この度なんと心機一転改名したとのことで先日ライブにお邪魔してきました。
結果、悪い意味でなく、やはりAltenative Letterでした。
もちろんオール新曲なので、実際「新規一転!ワクワク!ヘラヘラ!」とか言いながらも(※言ってない)これ並々じゃないエネルギーが必要だったと思います。
それでもやはり芯にあるものは変わらないのでなんだか安心したような気持ちでした。
元々Altenativeというと「二者択一の」という意味があります。
そこから、「ロックと何かを組み合わせた音楽」をオルタナティブロックと呼ぶようになりました。
代表的なところで言うと、ファンクとロックを融合させたRed Hot Chili Peppersを思い浮かべてもらうのが分かりやすいかもしれませんね。
こんな風にまぁわかりやすければいいんですけれども、結局オルタナは言ったもん勝ちなところがあるのではっきりとした定義はありません。
「主流からはずれた音楽」を指すとすることもあることから、ポップでもなくBON JOVIの様な商業ロックでもない感じが恐らくオルタナなんだと思います。
そしてAlternative Letterは一切オルタナではありません。
そう、上記の説明は僕がしたかっただけで全く関係ありません。
そもそも今はAlternative Letterではなくてトランジットです。
トランジットの音楽は、ひたすら聞きよいです。
もう悪いところを探しようのないほどにずっと聞いていても全く疲れないし覚えやすい。
それでいながら各メンバーの音楽の懐はとても深いので、つまるところ「みんな楽しめるようにあえて簡単にしている」わけです。
先日ロボトミートロボの星ひでき先生が言っていました。
「簡単なことを難しく見せるのは簡単だが、難しいことを簡単に見せるのは難しい」と。
多分トランジットの音楽を「自称・耳肥えてるマン」か「自称・崇高な音楽やってるバンドマン」に聞かせると「なんだよこれ、つまんねぇな!俺でも作れるぜ!ハンっ!」とか言いだすと思います。
しかし実はハーモニーもメロディも構成も、よく聞くとちゃんと考えられてるんですね。
難しいことを簡単に見せられる、だからこそ安心して見ていられる、それを地で行ってるバンドではないかと思います。
僕自身楽しみなバンドでもあるので是非見てみてください!
さて、じゃあ明日はmarvel in vainの紹介でもしてみましょうかね!
めっちゃいいこと書こう!