デミオ
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前田です。
最近話題のオデッセイ見てきました。
そうこれですね。
めちゃくちゃ面白かったです。
もうなんか絶望過ぎてマジやばいわ…
という感じの重い雰囲気でもなく、HOT STUFFとかがたまに流れるくらいなんだかポップ。
感動するやろ?マジ感動やろ?
という押しつけがましい感じでもなく、アルマゲドンみたいに娘の彼氏がチームにいるとかややこしい人間ドラマもなくいい具合に淡々としてました。
あんまりネタバレ的なことはできないので詳しいことは書きませんけど、
途中で中国のNASA的なところが出てくるんですが、そこがなんかものっすごいアメリカ人のステレオタイプ満載感がおもしろかったんです。
こういうところあるじゃないですか。
この適当に拾ってきた写真でもそうですが、いかにもエンジニアっぽいTシャツの人がハンバーガー食べながら「了解。火星の帰りにペプシも買ってきてもらっていいか?はは、冗談だ。今年のクリスマスは甥っ子と過ごせそうだな」みたいな会話がなされてる感じですよね。
ところがオデッセイで出てきた中国のオペレーションルームには、漢字がでかでかと書かれた真っ赤な垂れ幕がぶら下がっており、職員はみんな白い作業服に作業帽。
確かに中国のイメージそんなんやけど!!
いや、俺が知らないだけで本当に中国はそうなのかも知れないんですけどね。
ちゃんとNASAの人も撮影チームに加わって宇宙の表現の正確性を追求したらしいのできっと中国のNASA的なところもあんなんなんでしょう。
とてもいい映画でした。