マーベラス
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前田です。
昨日はmarvel in vainの練習でスタジオに集まっておりました。
曲の種はたくさんあるんですけどね、やはり全員を育てるのはなかなか難しいのでどの種を育てるかというのを見極める必要があるわけですね。
しかしまぁ種の段階ではなかなかそれも難しいですね!
かつて僕が作った「キャラバン」も初期の段階では地味で面白くないとか周囲には色々言われました。
その後みんなであれこれしてなんかいい感じなりシングルとして先頭に立つまでになったときは嬉しかったですね。
得てして種と言うのはそういうものです。
こないだ職人が不足しているというニュースを見ました。
職人は弟子に「教えない、盗め」みたいな感じで言うらしいですね。
ところが弟子からしたら「え、教えた方が効率よくない?」と思いますよね。
確かに自分で見様見真似でやって失敗してそこから学び得るものも多いかとは思いますが、当然それにはかなりの時間がかかるので弟子も食っていけなくなり辞めてしまうそうです。
まぁ職人さんも恐らく若いころはそういう教わり方だったんでしょうね。
なので弟子にもそうやすやすと教えるのもシャクだし同じように育てるものだと思っているのでしょう。
しかし昔なら飯と住むところさえあればなんとかなったかもしれませんが、現在はやはりちゃんと現金も持ち合わせてなかったら生活できませんもんね。
国家でも企業でも「教育」に成功した国はやはり成長します。
産業でもきっと同じなんでしょうね。
いくら優れた産業でもそれが受け継がれていく教育システムがなければ人材不足でそのうち廃れます。
作曲も同じようなことです。
と思ったけどそこまでたいそうなことでも無い気もします。
やりたいこと、カッコいいと思うことやったったらええんですよ。
やったったらええんですよ!
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