今日は3月4日!!
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前田です。
タイトルは今日がすごい特別な日であるかのような感じで言ってみただけです。
特にイベントはありません。
夜にバンドの練習があるくらいです。
次の特別な日は3月25日でございます。
大阪RUIDOでございます。
じゃあここで、3/25のイカれた共演者を紹介するぜ!
オフィシャルサイト
http://artist.aremond.net/natona_official/
YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UC-9JJC8m936IE_dcvXD8AJQ
多分テクで言うたらmarvel in vainの4.5倍くらい上手いんじゃないですかね。
その上若い!
なんでしょうね、ちゃんと曲になってるのにこのプログレ感。
プログレって今ではとりあえず変拍子入ってればプログレみたいな風潮がありますが、もとはと言えば60年代のブリティッシュロックがとりあえず難解なことしたるわという流れから始まったキングクリムゾン、イエス、ピンクフロイド、ジェネシスあたりのあの一団の流れを指します。
定義としてはクラシカルな構成であること。J-POPが「A→B→サビ→A→B→サビ」といくことが多いのに対して、クラシックは「1→2→3→4」と楽章で進んでいきます。必ずしもそうとは限りませんがプログレでもいきなり妙なセクションが入ったりポップスとは全く違った構成で仕上がります。ムソルグスキー「展覧会の絵」をアレンジしたエマーソンレイクアンドパーマーなんかはとても有名ですね。もともとクラシック畑だった人がロックで輝ける珍しいパターンです。
あとはひたすら技巧派。当時イギリスではディープパープルが大人気でしたから、リッチーブラックモアを超えようとしたんじゃないですかね、みんなね。知らないですけど。変拍子を多用してリズムでの難解さも加えてきます。
こんなにプログレの説明したらそういうバンドなのかと思われるかもしれないですが、あくまで「そういう要素が含まれている」のであってゴリゴリではないですよ。
メロディもしっかりしていて聴きやすいし、その上先に述べたようにプログレの要素がてんこもりなのでそこでそう来る!?そう来る!?の連続でとてもエキサイティングです。間奏でこんなに生き生きするバンドも珍しいよね。
こう今時っぽいメジャーセブンス系多用じゃなくてもうゴリゴリペンタトニックじゃい!というこのオールドスクール感溢れつつも漢気すら感じる鬼のギターソロ。
いや、こんな上手い奴らおったら俺がもういくら腕磨いてもしゃあないやん!と、やっかみとか嫉妬、焦燥、劣等、絶望、空虚が一気に押し寄せます。
ほんで鍵盤のエリちゃんがかわいいときたらもう、はい売れてらっしゃい!はよ売れてらっしゃい!って感じです。
あんまり言いすぎると調子に乗って「夕暮れさん、チーッス☆」みたいになりそうなのでやめておきます。
もう褒めません。二度と。
おそらくピンクフロイドのリチャードが死んでからみなさんプログレを見る機会もなかったでしょうし、是非見て頂きたい!
明日はStella Catを紹介しましょうかね!
やめとこっかな!どうしよっかな☆