休
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前田です。
タイトルは「休」ですが決して休んでいるわけではありません。
なんだかんだでフル稼働です。
フル稼働してたらしてたで、休むときも全力で休みたいので結局気持ちとしては稼働してる気分になってしまいます。
なおかつ休みの日に普段できないことを済まさなければならないので、結局はフル稼働ですね。
とまぁ忙しいアピールしておりますが、普段できないことのひとつに「ジョジョの実写映画を見る」が含まれているわけです。
ということで先日見に行ってみた訳ですね。
実写はやめろだのなんだのあのキュウソネコカミさんも言うくらいですが、僕は実写化は割と好きです。
何故実写化が訝られるかというと「愛」がないからなんでしょうけどね。
その愛の無さも逆に面白く思えてくるという楽しみ方なわけです。
そもそも愛のある人達が集まって映画を作ろうなんてことになったらジョジョの第四部だけでも2時間×7作くらいの尺になってしまうので、逆に原作を知らない監督が面白いと思った部分だけを抜き出して作ったものの方がおさまりが良かったりすることもあるんじゃないでしょうかね。知らんけど。
そんなこんなで「ジョジョ」を見た感想としては、「意外と良かった」です。
伊勢谷友介演じる空条承太郎が出てきた瞬間は流石に笑ってしまいますが、実際あんなファッションの人がいたらジョジョに愛があっても笑ってしまいます。
皆頑張って原作に寄せようと頑張っているのですが、岡田将生演じる虹村形兆が特に良かったです。
案の定岡田将生はジョジョファンだそうですね。「誰だってそーする。おれもそーする」は形兆唯一の名言ですが、漫画でのあのかわいいジェスチャーがなかったのは残念ですが謎の迫力がありました。
平田とユウジが夏休みということでホラーゲームをやっていますが、僕も肝試し感覚で見に行ったジョジョが意外と面白かったよということでございました。
皆さんも是非レンタル開始したら見てくださいね。