携帯忘れた男の末路
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前田です。
昨日、ライブハウスに携帯電話を忘れました。
もう電車もなくなるし、メンバーに回収しておいてもらって後日受け取ろうと思い昨日は携帯の無い日でした。
ここで一番困ったのは普段携帯電話を目覚まし時計代わりにしていることです。
もうこんな時間に目覚まし時計が売ってるお店が思い当たらない。
これはまずいと思ってパソコンのLINEで身内に電話しました。
パソコンのLINE通話の呼出音で起こしてもらおうという作戦です。
快く了承してくれたので安心して眠りにつくことができました。
そして翌日すんなり起きれましたとさ。
以上のことからわかるのは、結局パソコンが連絡手段として働いてくれたしどうやら携帯なんて目覚まし時計程度にしか必要としていなかったということです。
目覚まし時計ならそのへんで数百円で売ってるにも関わらず、わざわざ月に何万円も払ってハイテク目覚まし時計を所有しているんだなと思うと悲しくなりました。
パソコンでLINEが出来て通話が出来て調べものが出来て、あとは僕が目覚まし時計を買ってしまったら携帯なんていらなくないか?という疑問が生まれてきました。
確かに携帯があれば出先でも連絡取れるのでまぁちょっとは便利です。
あとは、なんかしょうもないアプリで楽しめたり…くらいかなぁ…
そもそも出先でも四六時中眺めてるわけでもないし、今みたいに寒い季節だと厚着しててバイブレーションに気付かないし、よくよく考えると出先で使えるという利も薄れているのにも関わらず携帯料金が当たり前のように可処分所得を侵食しているということに気づいてしまった僕は、こうなったら携帯解約してみてもええんちゃうかなという思考に至ったわけです。
どうしても出先で連絡を取らないといけないときはネカフェに入ったらいいので、多分そんなにその機会も無いので月数百円の通信代で済むんじゃないでしょうか。
まぁ当然のように必要とされているものも突き詰めていけばそんなに必要じゃないのかもしれませんね。
携帯を忘れた男の末路は「悟りをひらいてしまう」でした。
でもとりあえず今はマンガアプリで連載中のハガレンが読みたいので早く携帯を回収したいです。